2017年6月17日土曜日

リアディレーラーダメージ

バイクのパーツでよくダメージを受けるところといえば
リアディレーラー(後変速機/以下RD)が思い浮かびますが、
各コンポメーカー共によくできていて、
そうそう壊れません。
派手に壊れるときがあるのは、だいたいが、RD自体に問題があったのではなく
他の要因のせいでRD交換が必要になるくらいのダメージが発生する場合があります。
その話は、今回はおいといて(おいとくな?すみません!)
少しキズついてますね。この程度ならほぼ大丈夫です。
RDのバイクフレームへの取付部分にダメージをくらうと
いけてそうでいけてないというお話です。

ここは一見頑丈そうですが、取付ネジの部分内にはRDのテンションスプリングや
その調整部分が入っています。
ここが潰れたりダメージを負ってしまうと、
変速速度やRDの動き自体がおかしくなります。
対策としては、「バイクをこかすな!キケン!」というなんとも
当たり前のお話なのですが、
通勤通学バイクは、駐輪中に倒される可能性がどうしてもあるので
心配な方はガード(¥1296~)を取付るのをオススメ致します。
本日も、高校生様の通学FXに取付させて頂きました。